NISSEI　社員インタビュー

1. 現在の業務内容と、入社のきっかけについて教えてください。

これまで一貫して開発部門で業務を行っており、現在は医療機器の機構設計に携わっています。主に製品の外装や内部構造の設計を担当し、現在はクリップ型パルスオキシメーターの新製品開発を進めています。医療現場の声を反映し、医療従事者の負担軽減に繋がる製品づくりを心がけています。
もともと地元・群馬で働きたいという想いと、人の健康に直接関われる仕事に魅力を感じて入社しました。入社前は堅苦しく専門性の高い仕事という印象でしたが、実際は部内外問わず活発に意見交換が行われており、自由な発想と厳しさが両立した環境で働けています。

2. 仕事のやりがいや、成長を実感したエピソードはありますか？

3. 職場の雰囲気や、働く環境について教えてください。

真面目で落ち着いた雰囲気の中にも、チームとしての協力体制がしっかりある職場です。20代から60代まで幅広い年齢層のメンバーが在籍しており、世代を超えた視点や意見を取り入れながら、より良い製品づくりに取り組んでいます。業務では3D CADによる設計や図面作成に集中する時間が多いですが、同じフロアに電子回路、梱包、印刷、研究開発などの他部署もおり、日々の連携や情報共有がスムーズに行えます。
また、営業部門以外の多くが同じ社屋にいるため、顔を合わせてコミュニケーションを取りやすく、社内全体における関係性の良さも感じられます。評価設備や測定器も整っており、業務環境は非常に充実しています。

4. 今後の目標を教えてください。

今後は設計者としての専門性をさらに磨きながら、製品全体を俯瞰して見られるエンジニアを目指しています。ユーザー視点を常に意識し、笑顔や感謝の言葉をいただける製品を設計したいという思いがあります。そのためには図面作成の技術だけでなく、他部署との連携やコスト管理、納期意識も欠かせません。
また、先輩たちから受けたように、後輩や周囲へのサポートも大切にしていきたいです。当社は経験に関係なく挑戦を歓迎してくれる会社です。設計は一人で完結する仕事ではなく、チームワークや柔軟な発想が求められます。素直に学び、前向きに取り組める方と一緒に、より良い製品づくりに挑んでいきたいと思っています。