個人情報の取り扱いについて



運動と心拍数
 今日の現代病と呼ばれる中には、運動不足が誘因となっているものがあります。例えば、心臓・血管系疾患、糖尿病あるいは腰痛などがそれです。
 この予防として運動処方があります。しかし、ただ運動するだけでは、過度の運動をしたために生命を失うということもあります。そこで、運動の強さの指標として『心拍数』を利用します。
心拍数と運動処方
運動時の心拍数は、それぞれの運動処方により、下図の各時点で測ってください。
安静時の心拍数
 運動を始める前の心拍数です。
ウォーミングアップの心拍数
 急激に心臓の拍動を上昇させますと危険ですから、5分間程度のウォーミングアップにより心拍数100拍/分程度に高めてください。
運動中の心拍数
 健康と若さを保つためや、心臓病の予防などのための運動は、自己流の質や量では危険なことが起こります。
 運動は専門の医師やトレーナーの適切な指示のもとに行ってください。
回復心拍数
 運動が終わり、その後心拍数が安定時の心拍数に近づく心拍を回復心拍数といいます。5分後の心拍数が120拍/分以上の場合は、その時の身体状態に対して運動が強すぎたといえます。運動を長時間続けている人は、この心拍数の回復が早くなります。

健康づくりのための運動所要量
年齢階級 20代 30代 40代 50代 60代
1週間の合計運動時間 180分 170分 160分 150分 140分
目標心拍数(拍/分) (130) (125) (120) (115) (110)
(注)目標心拍数は、安静時心拍数が概ね70拍/分である平均的な人が、最大酸素摂取量の50%に相当する強度の運動をした場合の心拍数を示すものです。
 体は有酸素運動として反応するためには、10分以上継続し1日の合計時間は20分以上が望ましい。
 運動は毎日が望ましいが、少なくとも週3回以上の実施が望ましい。
 有酸素運動とは持久的に行う運動のことで、体の中では酸素を使ってグリコーゲンや脂肪を燃やしながら運動のエネルギーを作り出します。心臓や肺は運動する時に使う筋肉が大量の酸素をとりこめるように働きます。その結果、全身持久力が増加し成人病を予防することになります。
製品:脈拍計のページへ

 

Copyright (c) 2008 JAPAN PRECISION INSTRUMENTS, Inc. All rights reserved.